三浦按針終焉の地 (1 画像)
三浦按針(ウィリアム・アダムズ)は、初めて日本に来たイギリス人で、1600(慶長5)年オランダ船デ・リーフデ号の航海長として豊後(大分)に漂着した。その後徳川家康は、彼を外交顧問として今の神奈川県横須賀市に住まわせ、250石を与え召し抱えた。
慶長年間、オランダ、イギリスが通称を許され平戸に商館を設置するようになったのは、按針の力によるところが大であったといわれる。後に平戸イギリス商館長コックスのもとに活躍し、1620(元和6)年5月16日、居宅であったこの地(木田弥次右エ門宅)にて逝去した。享年57歳。

・長崎県平戸市木引田町

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