愛新覚羅溥傑仮寓(千葉市ゆかりの家・いなげ) (80 画像)
明治中期以降、保養地として多くの文人墨客が訪れた稲毛は、海岸線の松林を中心に、別荘・別邸が建てられた。この家もそのうちの一つであり、昭和12年には、中国清朝のラストエンペラー愛新覚羅溥儀の実弟である溥傑夫妻が、半年ほどこちらに居を構え、新婚生活を送った。
保養地としての稲毛の歴史を今に伝える貴重な和風別荘建築として、平成28年に千葉市地域有形文化財(建造物)に登録された。

・千葉県千葉市稲毛区稲毛1-16-12
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