旧山下陽朗家住宅 (20 画像)
ここから3km離れた白川村島から移築した旧山下陽朗家の主屋。
現存する合掌造りは19世紀の建築が多く、山下陽朗家のような18世紀(江戸時代中頃)に建てられた合掌造りは貴重である。
他の合掌造りとは外観が大きく異なり、合掌の妻面(三角形になっている面)を板壁ではなく、細い丸太を立て、茅で塞いでいる。
また、立派な仏壇はあるが、書院座敷がないなど古い建築様式をもつ。柱には檜材が多く使用されている。

・岐阜県大野郡白川村荻町2499
公式ホームページ

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