葉雨庵 (16 画像)
中外商業新報(後に日本経済新聞)社長、三越百貨店社長、鐘紡重役などを歴任した野崎廣太(幻庵)によって、大正13年頃、諸白(もろはく)小路(現・市内南町)の別荘「自怡(じたい)荘」内に建てられた茶室である。
ここでは、当時の中央政財界人が招かれ多くの茶会が催された。小田原市では、昭和61年にこの茶室を松永記念館内に移築・保存し、現在、広く一般に公開・開放している。隣接の附属棟と併せて茶会等に利用できる。
なお、本茶室は「老欅荘」とともに国登録有形文化財となっている。

●松永記念館
●老欅荘

・神奈川県小田原市板橋941-1
公式ホームページ

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